GWやお盆休みなどの大型連休では、遠出される方も多いと思います。
山梨県にも全国から観光やレジャーなどで多くの方が訪れています。
そんな中、不幸にも事故などで急逝される方がいるのも現実で、
残された遺族は心の整理もつかないまま、さまざまな選択に迫られます。
ご遺体の処理をどうするか・・・という現実的な選択もその一つです。
地方で亡くなって地元に帰る場合、
死亡地の都道府県で火葬だけを済ませ、遺骨の状態で地元に帰る事が多いのですが、
火葬せずに自宅へ帰してあげたいと希望される方も当然います。
自家用車で連れて帰るのは難しいので、葬儀社に依頼する方がほとんどです。
「遠いですが〇〇県まで搬送をお願いします。」
今年のお盆も二件の依頼がありました。
遠くの地で大切なご家族を急に亡くされた
ご遺族の心情を思うと、察するに余りあるものがあります。
心からご冥福をお祈りいたします。