寺院本堂で家族葬を執り行いました。
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ご葬儀の依頼を受け、打ち合わせにお伺いしたところ
30代の喪主様と弟さんと二人で
「母を家族葬で送ってあげたいのだけど、ウチは宗派もお墓もないし、
どうしていいか全くわからない。」
という相談からでした。
この場合まず将来的にご遺骨(お墓など)をどうするか、宗派をどうするか
(仏教・神道・無宗教など様々ありますからね)を
ご遺族の意向を伺いながら決めるところから始まります。
打ち合わせを進めていく中で
自宅になるべく近く、意向に添えるような墓所がある
南アルプス市の大城寺さんをご紹介させていただき、
アポイント後、すぐ相談と見学に寺院へ伺いました。
故人の妹さんも大城寺さんとお付き合いがあり、それも決め手の1つになりました。
住職からも丁寧な説明があり、葬儀の段取りもお墓も決まり、
喪主様も安心されていました。
翌日、自宅で納棺後、斎場で火葬を済ませ
その後に、寺院本堂で葬儀式が執り行われました。
葬儀式後、永代供養墓地(共同型)に一先ず埋蔵されました。
今後、お墓を受け継いでいけるようになれば、
改めて墓地をどうするか検討されるようです。
今回特別にブログ管理人が収蔵の役をさせていただいたのですが、
永代供養墓の中にはたくさんのご遺骨(骨壷)が眠っていました。
今後益々永代供養墓のニーズが高まると思われます。
また別の機会に大城寺さんの永代供養墓を
ブログで紹介させていただきたいと思います。
寺院でお葬式、という選択。