【感動必至】音楽法話コンサートin山梨県YCC県民文化大ホール【2019】

【朗報!】「一期一會(いちごいちえ)」のメンバー3人による音楽法話コンサートが、開催されますよ!

開催日時:2019年6月2日(日)

場所:YCC県民文化ホール

(山梨県民文化ホール) 大ホール

13:30開場 14:30開演

(※平成31年4月1日をもって山梨県民文化ホールの愛称が、コラニー文化ホールから「YCC県民文化ホール」(甲府市寿町26-1)に変更となりました。

入場無料

但し、事前申し込み(入場整理券)が必要となります。

お問い合わせ・申し込み先

義雲院 住職 小澤泰崇(090-7716-6076)

株式会社 小野石材店 村田 慎二(090-3083-3240)

※現在5/23時点では整理券の数が残り少ないと思われます。

コンサート参加希望の方は、お早めに問い合わせをお願いします。

一期一會(いちごいちえ)音楽法話コンサートとは

臨済宗妙心寺派の僧侶5名による音楽法話バンドで

ご詠歌、仏教聖歌、心の琴線に響く歌を演奏し、優しく分かり易く仏さまの教えを伝える活動をされています。

これまでにも全国各地でコンサートを展開しています。

きあらのホームページからもリンクさせていただいている、

義雲院(甲府市国母)の住職・小澤泰崇氏もメンバーの一人で

ボーカル・パーカッションを担当しています。

2015年、2017年にはコラニー文化ホール(現・YCC県民文化ホール)にて各1800人を動員しました。

今回は「一期一會(いちごいちえ)」の現メンバー、元メンバーによる特別企画の音楽法話コンサートとなります。

全国各地でソロ活動を展開する3人が、ソプラノ歌手・村上彩子さんと共に、

やさしい言葉で語りかける法話、温かい歌声、演奏を通して、

生きとし生ける全ての「いのち」の平安と幸せをお祈り致します。

2017年のコンサートを最後に活動休止だと思われていたが・・・再演希望者が多く、開催実現!

管理人も2015年と2017年にはコンサートに足を運び、

演奏、歌声、演出などに感動し、鳥肌が立ったのを今でも記憶しています。

観客の中には涙する方も少なくなく、癒されるような、浄化されるような、

そんな感覚になっていたと感想を述べていた人もいました。

しかし2017年のコンサートの中で、メンバーより「このコンサートが今までの集大成です」

という発表があり、法話バンドとしての活動はこれで最後、または活動の縮小という事を示唆されていたので、一人のファンとしても心配していたのですが、

多くの方から再演を希望する声が多く聞かれ、今年も開催されるということで嬉しいかぎりです!

関係者の熱意や努力もあったと思います。素晴らしい!

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音楽法話バンドメンバー・義雲院住職 小澤泰崇 氏のコメント

メンバーの一人、義雲院住職 小澤泰崇氏は「音楽法話コンサートについてのお詫びとお願い」と題して、こうコメントしています。

(※チラシより一部抜粋)

音楽法話バンド「一期一會」のコンサートは、2年前のコンサートを最後に一区切りとさせて頂きました。しかし、多くの方から、再演希望の有難いお言葉を頂戴し、この2年間熟慮を重ねてまいりました。そこで、今回の企画に到ったわけですが、メンバーの急なスケジュール変更もあり、5人のメンバーが揃わず「一期一會」コンサートという形には、出来ませんでした。(私の中では、5人揃ってこそ「一期一會」という思いがあるからです。)

5人での再演を期待して下さった方には、本当に申し訳なく存じます。

今回は、「一期一會」のメンバー3人で、特別企画のコンサートを開催させて頂く運びとなりました。基本のメンバーは3人ですが、今回も、様々なゲストをお招きしておりますので、コンサートのクオリティは、前回と遜色ありません。

皆様に、少しでも心安らかなお時間、楽しいお時間をお過ごしいただけますよう、精一杯努めさせて頂きたいと思います。

令和元年5月吉日

義雲院住職 小澤泰崇

今年のタイトルは「祈り」テーマは「瞳閉じたら風の、星の、歌が聞こえる」

毎回、ご詠歌や仏教聖歌のアレンジ演奏はもちろん、

「瞳を閉じて」「なごり雪」 「涙そうそう」など、

有名歌手の名曲をカヴァーアレンジし披露されています。

ソプラノ歌手・村上彩子さんとのコラボも圧巻ですし、

各ゲストの皆さんの演出も見所になっています!

「祈り」「風の歌」「星の歌」とはなにを意味するのか?

今回はどんな選曲・演出、そしてサプライズがあるのか、今からとても楽しみです!

管理人が過去のコンサートで「感動した!」と思わず言ってしまった名曲「3選」

ここで管理人が過去に音楽法話コンサートで聴き、

思わず「感動した!」と言ってしまった3曲を勝手にご紹介。

曲そのものが素晴らしいのは言うまでもないですが、

法話バンドによるカヴァーも、原曲とまた違った良さがあり、

数年経った今でも記憶に残っています。

(※残念ながら音楽法話コンサートの模様はありませんので、源曲をYouTubeでご紹介します)

感動した!その1:スターダスト☆レビュー「木蓮の涙」

「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】

もうこの曲は歌詞とメロディが文句なし、そして卑怯なくらい涙を誘います。

YouTubeのコメント欄も、それぞれ大切な誰かを亡くした方のエピソードや、悲しみと同時になんとか前を向いて生きていこうという意志を感じるコメントが多く書かれています。

実は管理人は「一期一會」さんのカヴァーで、初めてこの曲を知ったのですが、涙が止まりませんでした。

感動した!その2:玉置浩二「メロディー」

メロディー / 玉置浩二

この曲もリアルタイムでは知らず「一期一會」さんのカヴァーで、初めてこの曲を知りました。こんな素晴らしい曲を、最近まで知らなかったとは・・・

というのも、個人的なお話で恐縮なんですが、管理人が小学生の頃、

ボクにとって玉置浩二さんは「安全地帯」というバンドで歌っている人というイメージだけで詳しくは知りませんでした。

そんな時、ファミリーコンピューター用のゲームソフトで「貝獣物語」というゲームが発売されたのですが、このゲームの音楽を担当したのが「安全地帯」のベース&キーボードの六土開正氏だったのです。

ファミコン OP タイトル 貝獣物語 1988年11月18日発売

玉置浩二さんとは直接関係ないのですが、当時ゲーム少年だったボクにとって「安全地帯」という人が、この音楽を作ったんだ!スゲー!というザックリな認識しかありませんでした(笑

「玉置浩二」=「ゲームの音楽を作る人」だと本気で思っていたのです笑

なので、今改めて玉置さんの歌声を聴くと、上手いなあ、すごいなあと尊敬します。

そしてこの「メロディー」のカヴァーは誰が歌っても、とても難しいと思うのですが、

「一期一會」さんは見事にアレンジカヴァーされていたので選んでみました。

ふと過去を振り返りたくなる、どこか懐かしさを感じさせる・・そんな曲です。

感動した!その3:秦基博「ひまわりの約束」

【歌詞付】ひまわりの約束(向日葵的約定)ドラえもん stand by me 主題歌【中日字幕】

映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌。

この曲は当時TVで流れていた映画のCMだけでも良い曲だと感じたのですが、

「一期一會」さんのカヴァーをコンサートで聴いて確信に変わりました。

とても愛を感じる、大切な人と一緒にいたくなる、そんな曲です。

大切な人のために、自分に何ができるのか?

そう思える人はアナタにはいますか?

と、感慨深くなった当時の記憶が蘇ってきたので選んでみました。

以上、管理人が勝手に選んだ、「感動した!」3選でした。

今年の音楽法話コンサートで演奏される曲を、管理人が大胆予想!?

今年のコンサートのプログラム曲の情報は、全くありません。

なので管理人がまたもや勝手にカヴァーされるであろう3曲を予想します!

(というか、ほとんどが希望です!)

予想(希望)その1:米津玄師「Lemon」

米津玄師 MV「Lemon」

TBSドラマ「アンナチュラル」の主題歌。

米津玄師が身近な人の「死」をテーマに作ったとされる曲で、発表から一年経った今でも各種ランキングで上位をキープし続ける、社会現象を起こしたと言っても過言ではない名曲。

実際に米津玄師は「Lemon」作詞中に祖父を亡くしたというエピソードもある。

YouTubeでのMV再生回数は、驚愕の4億回に迫っており、勢いが衰える気配はない。

ドラマの中でも、突然大切な人を亡くし、苦悩する登場人物が度々描かれているが、「Lemon」の歌詞も突然、最愛の人を亡くし、ただただ「悲しい」という曲になっている。

管理人も最近、同世代の方の葬儀を何度か担当させていただいたのですが、そんな時、この曲を思い出して、少しでも遺族の気持ちに近づけるようにしています。(もちろんそれだけではないのですが・・・

僧侶である法話バンドの皆さんにこの曲をカヴァーして、皆さんを癒してほしい、というのが管理人の希望ですね。

予想(希望)その2:かりゆし58「さよなら」

かりゆし58「さよなら」

日本テレビ系ドラマ「銭ゲバ」主題歌。

かなり昔の、しかもものすごいタイトルのドラマで当時衝撃を受けたのですが、

主題歌「さよなら」はもっと衝撃的でした。

特に後半の「限りある人生の大切さ」「命の大切さ」「儚さ」の表現は個人的には最高の曲だと思います。ぜひ音楽法話バンドでカヴァーしてほしい命曲です!

「僕が生きる今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれないから」

うん、この言葉だけでも、もう法話なのかも。

予想(希望)その3:THE YELLOW MONKEY「球根」

THE YELLOW MONKEY – 球根

この曲は賛否が多く出るかもしれませんが、管理人はこの「球根」の死生観に惹かれます。

発表当時、管理人は学生で単に「暗い曲だなあ」というイメージでした。

一時期、ヒット曲が多かった通称「イエモン」も、いつの頃からメディアから、フェードアウトしていったのですが、なんと最近復活してYouTubeでもMVが公開されるようになり、再びメディアへの露出も多くなってきました。

ファンとっては嬉しいかぎりで、改めて「球根」を聞いてみると、絶望と希望が織り交ざってとても深い曲だなあ、と大人になってまた違う感じ方をしましたね。

ちなみに、あの「X JAPAN」のhideが生前に絶賛したというエピソードも有名な曲です。

この死生観を音楽法話でカヴァーしたら、どんな表現になるのか?とても興味があるだけに選んでみた1曲ですが、さすがに難しいかな?

番外編:Libera リベラ「You were there あなたがいるから」

Libera リベラ You were there あなたがいるから

リベラLibera)はイギリスの作曲家ロバート・プライズマン(英語版)が創設・主宰し、サウスロンドンを拠点として活動している少年合唱団。正式発足は1998年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

映画「誰も守ってくれない」主題歌。

純粋に癒されます。

英語で歌詞がわからなくても、なぜか感動します(もちろん和訳の歌詞も良いです)

管理人も落ち込んだ時や、癒されたい時にふと聴いてしまう曲の1つです。

どちらかというと教会をイメージさせる曲ですが、宗教観を超え、音楽法話バンドとソプラノ歌手の村上彩子さんがコラボして歌うとどうなるのか、とても興味があったので選んでみました。

以上、「今年の音楽法話コンサートで演奏される曲を、管理人が大胆予想!?」でした!

正直、管理人の趣味も混ざっていますが、ご容赦下さいね!

音楽法話コンサートに参加希望の方は、早めに事前申し込みを!

ブログ前半にも書きましたが、コンサートは入場無料です。

但し、事前申し込み(入場整理券)が必要となります。

現在5/23時点では整理券の数が残り少ないと思われますので、

早めに申し込みをお願いします!

お問い合わせ・申し込み先

義雲院 住職 小澤泰崇(090-7716-6076)

株式会社 小野石材店 村田 慎二(090-3083-3240)