令和6年12月30日22:30父が他界しました
弊社と同じ敷地で「居酒や曜」を営んでいた父が他界
糖尿病を患い肺疾患を併発、夏くらいから体調を崩し体重が戻らない
体調が悪い中居酒屋を休まず営業していました
12月に入り体調が悪化、10日を過ぎた頃から次第に悪くなり
居酒屋の奥座敷で寝ていることが多くなりました
居酒屋は12月29日の予約のお客様まで営業
29日の閉店後、体調がすぐれない父を兄夫婦が救急で病院に連れて行きました
病院では簡単な治療のみで帰宅、翌30日10:00に銀行の営業さんとの約束で店にきて
一仕事を終え奥座敷で休み、夕方アルバイトに給料の支払い、その後帰宅
帰宅して数時間で救急車で病院へ、、、帰らぬ人となりました
小さな店ですが父が大好きだった居酒屋で
お気に入りの似顔絵を祭壇にしようと兄弟3人で話し合い
居酒屋で葬儀をあげることにいたしました
破天荒な父でしたが、年末年始にもかかわらず駆け付け父の霊前で涙を流してくれる
お客様や友人を見て、よい人生をおくったねと息子ながらに感じました
年末年始で情報がない中大勢の方が、お別れに来ていただきました事
また沢山の花を頂き賑やかな祭壇で送れた事に感謝いたします
有難うございました
創業約40年沢山のお客様に愛されたお店、閉店を惜しんでくれる方も沢山おりました
体調の悪い中、亡くなる前日まで営業、予約のお客様に迷惑かけたくないという
責任感を父の背中に教えてもらいました
親父お疲れ様、ゆっくりやすんでください
父の生前中、皆様に大変お世話になりました事、感謝いたします
合掌
-寺院で、葬儀いう選択-