寺院で家族葬を施行させていただきました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多人数の集まる葬儀を行うのが難しい昨今。
ご遺族様の苦渋の決断により、家族葬を選択されました。
（＊新聞お悔み欄は葬儀後日掲載）
三密を避けるため、寺院での通夜・葬儀は親族のみの参列に限定、自宅にご安置されている故人様が寺院に移動するまでの間、絶えずお別れの方々が自宅に弔問に見えられ、故人とのお別れをしていました。(マスク着用、窓等の開放の上、ご遺族で玄関にアルコール消毒液などを設置し感染防止に努める）
お寺での通夜・葬儀時、本堂の窓や扉をできるだけ開放し、住職・きあら共にアルコールハンドジェルを入り口二か所に設置。
飲食についても感染防止の観点から、最低限の飲料のみ。
ご親族様も全員マスク着用はもちろん、自ら次亜塩素酸も可能な噴霧機を持ち込み、感染防止に努めながら無事、通夜・葬儀・火葬を執り行いました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
